独立するにあたっての最大の壁は嫁!

会社を立ち上げて代表になる人も、フリーランス(個人事業主)になる人も最初で最大の壁になるのはおそらく嫁です。

私のように会社員になって、結婚して、いろいろ考えて独立したい!という人は嫁ブロックの壁はかなり厚い、というのが正直なところ。

会社員というのはストレスは貯まりますが非常に優遇されています。独立するとよくわかります。だから、やりたいことがある!と思っても独立したらどうなるか、このまま残ったらどうなるのかをよくよく考えたほうがよいです。

独立には夢と希望は大きいですが、相応のリスクも伴います。だから私は独立しようと思うと相談された時には一旦立ち止まって考えるように話しています。独立すること自体は否定はしません。でも、家族がいると話は大きく変わってきます。

まず、嫁がいると収入が安定しない可能性や福利厚生面がまったくなくなる可能性、今後住宅ローンや自動車を買おうと思っても審査に通らない可能性などが考えられます。もっと言うとクレジットカード審査通らず、銀行口座も新規に開設できない可能性も非常に高いです。引っ越そうと思っても新しい部屋の審査に通らないなんてザラです。

私の知り合いは独立して必要になったのでポケットWIFIを契約しようとしたら審査でお断りされたらしいです。経営は大きく黒字なのにです。

独立するとそれだけ社会的信用がなくなります。たぶん、このあたりの感覚は男よりも女のほうがシビアに感じるようで、もし結婚されているなら嫁の信頼を勝ち取るのは相当にしんどいです。

もし子供がいるなら、特に都心で将来私立の学校に入れるつもりならお金の問題は相当に絡んできます。失礼な話ですが、会社員はある程度やっておけばある程度決まった額は貰えますから計算は楽ですよ。独立するといくら頑張っても、労力を注いでもぜんぜん評価されない、稼げないというときもありますから。

逆にいうとフリーターや派遣社員など、いわゆる非正規の方は独立することに大きなデメリットはありません。ほとんどリスクを取らずに独立できます。多少でも稼いでいるなら会社を作って代表取締役という肩書きがあったほうが仕事が進むかもしれません。それくらい正規と非正規の違いは大きいです。

会社員だから独立をお勧めしないという意味ではありません。フリーランスはある意味では気軽です。自分の時間はすべて自由に使えますし、仕事内容も選べます(まー、稼ぐためには、特に最初は選べないんですけどねw)、稼ぎ能力次第では再現がありません。上司もいませんし、人間関係や会社の承認などという面倒なことも一切ありません。

ですが、相応のリスクだけは背負う必要があります。

会社員を続けながら週末起業という言葉もささやかれ始めましたが、これは意識の相当高い人向けです。普通、平日仕事をしていれば疲れます。残業全くなし、土日祝日すべて休みという環境ならありですが、平日の夜間と土日しかないということであれば、平日のすべてと場合によっては土日を使ってでも働いている競合とどうやって戦うのかはかなり難しいです。

スモールビジネス展開をしておいて、後々独立してスケールという方法もありますが、まー、嫁に構う時間がなくなりますね。

ちなみに、脱サラして失敗したときにリスクとは?というまさにそれっぽい記事を見かけましたのでご紹介しておきます。

脱サラして失敗したときのリスクとは?

引用いたしますと、こんなことが書いてありました。

脱サラを試みる人が既婚者だった場合、現実を見据えて生活を切り盛りする妻(嫁)が全力で夫の独立や転職を妨げることがあります。もちろん、家族に相談しない脱サラはありえない話ですが、結婚年数が経過し、学生の子供がいる率が高いほど「嫁ブロック」の比率が高くなりがちです。

うーん、厳しい。

あ、結婚していない方はぜんぜん独立ありだと思いますよ。失敗したらそれなりにリスクはありますが、本気で起業した人はその経験が非常に貴重な体験ですので、またどこかの会社勤めに戻れる可能性が高いです。

私の知り合いも一度起業して数人で会社を立ち上げて、でも失敗して、マンション販売系の不動産会社の営業部長になった人がいます。すごいですね。普通、不動産売買で営業部長っていったら相当数字出さないとなれないですよ。独立失敗していきなり営業部長ですからね。正直、うらやましいw。